（2018年10月投稿。HP刷新に伴い過去の投稿を再掲）
10月22日月曜日、Gloridgeという名前の会社が誕生しました。
会社を作る、事業の絵を描くというのは、思い立つ時は一人でも構いませんが、実現しようとすると多くの人に助けて頂きながらしか前に進められない世界であるとしみじみ感じています。まずはここまで来られたこと、周囲の皆さまの有り難い応援のお陰であり、心から感謝の気持ちで一杯です。
社名は、お子様や保護者のお母様・お父様、それを支える先生やスタッフの皆さんのこれからの輝かしい（Glory）未来への架け橋（Bridge）となるような場作りができればと、そんな想いからGloridgeという造語を用いました。
Globalという言葉もここには込められています。
日本の公教育が直面している閉塞感や課題。詰め込みや試験・学歴結果偏重の指導方針。それで良いのだろうかというわだかまり。Globalに活躍する人材に求められる素養。座学に留まらない豊富な体験からの吸収、自分で考え自分で挑戦し行動できる力、他者を思いやり、周囲を巻き込んでいく優しさやリーダーシップ。そういった素養の芽となる土台作りが幼児期にこそ強く求められているのではないかと感じています。
Gloridge Kids Schoolでは、バラエティ溢れるレッスンを魅力の柱としていますが、決してレッスン漬けになるようなことのないようなプログラム作りをレッスンの先生と一緒に考えて用意していきます。ティーチング以上にコーチングを、インプット以上にアウトプットやお子様同士の教え合いを。上手くなることよりも、お子様自身にとって「好き」を見つけられることを、そんなコンセプトを大事にしたいと思っています。
お子様が楽しい、行きたい、と言ってくれる場作り。
お母様・お父様にとって、「自分が働くから、自分の時間が欲しいから預けている」、そんな気持ちから、「子どもを是非通わせたいスクールがあって、その結果たまたま自分や夫婦の時間、仕事の時間がある」と思えるような気持ちの変化、文化の変革に繋げたいと心から願っています。
こんな理念に賛同していただける講師の先生、スクールスタッフの方々に一人でも多く出会えたら嬉しいなと思っています。ここでの子どもたちの集中力や成長力に触れながら、それが先生やスタッフの方々の将来の経験や一層の自信に繋がって頂けたらと思っています。
もし良い方をご存じでしたら皆さまどうかご紹介頂けましたら嬉しいです。
ずっと幼児レッスン教室をやっていくの？と聞かれることがありますが、勿論、Gloridge Kids Schoolはずっと続けたいと思っています。でも、私の理念は、働くご家庭でも不都合の無い保育や教育サービスの社会実現がゴールにあります。将来は、保育園事業、病児保育事業、小学生向けの学童事業、海外留学も視野に置いた学習塾、海外赴任サラリーマン世帯でも気兼ねなく利用できる教育サービス、etc、こうした事業展開も夢として持っています。
今4歳と2歳の我が子達の成長とあわせて、事業も自分も成長発展していきたい、そんな想いです。
今後の『Gloridge Kids School』にぜひご期待ください！
