グローリッジキッズスクールでは10種類以上の多彩なレッスンラインナップを特徴としますが、グローリッジ全校共通で同じ先生がレッスンを行って頂いているのはこの生き物教室・かまきり先生ただお一人です♪
とにかく子どもたちに大人気。
好奇心を刺激し熱量溢れるかまきり先生の授業は、虫が苦手と言っていた子でもすぐに馴染んで楽しんでしまう魔法のような時間です。
かまきり先生が大切にする子どもたちに伝えたいこと、
それは、決して虫を好きになったり物知り博士になることではなく、
生物界が形作る不思議な現象に「なんでだろう?」と疑問を持って好奇心と探求心を楽しみながら培っていって欲しい、世界は感動の驚きにあふれているんだ! 子どもたちよ外に出よう!との思いです。
なんでかまきりやトンボは目が大きいのにバッタは目が小さいんだろう?
どうして世界最大のヘラクレスオオカブトのようなカブトムシが日本にはいないんだろう?
どうしてステゴザウルスは背中に大きなトゲトゲがついているんだろう?
言われてみると不思議ですよね?
だってそういうものだから、、、親ならそんな説明をしてしまいそうなところを、かまきり先生は最先端の学術界の定説や仮説を交えて面白く解説してくれます。
私がとにかく心を釘づけにされた授業はドラえもんから始まるクイズの授業です。
「ねえねえみんな、どうしてドラえもんって体が青なのにお腹は白いと思う?」
子どもたちは当然に言います。「だってドラえもんだから」「アニメだもん」「嘘の生きものだから」
そうですよね? 僕もそう思って見てました。
するとかまきり先生
「でもさ、イルカも背中が青色で、お腹が白だよ」
!?確かに!!
「狸や犬だって、お腹は白っぽくて背中とは違う色だよね」
なんでだろう??!
もうみんな授業に釘付けです。
4択クイズなどを交えながら子どもたちに伝えて行きます。
「いるかは、上から見たら海と同じ青。下から見たら太陽に溶け込む白。他の敵に食べられないように、周りに溶け込む分かりづらい色にしてるんだね」
なるほど!
犬や狸のお腹の色が白いのも同じような理由のようです。
そうかー、擬態だったのかー、バッタもそうだもんなー。
そんなことを思っているとまたニヤリとかまきり先生。
「でもさー、じゃあなんでテントウムシは目立つ赤と黒の色にしてるでしょうか?」
えーー??!
分かりません。また4択クイズ。もう心が虜です。
赤と黒は生物界では「毒があるよ」という共通理解されているマークということです。
テントウムシは人間では気づきにくいですが毒の汁を出しているので鳥が食べると食あたりを起こすということで、テントウムシカラーは避けて行くということです。
キノコとか、派手な色の毒キノコなんかが分かりやすい例ということで。
そんな共通理解があることに驚きで、そうかーと感服。
しかしそこでまたかまきり先生がニヤリ
「毒が無いのに毒があるテントウムシと同じ色に擬態している虫もたくさんいるんだよ~」
うわー、テントウムシそっくりな変な虫の写真が出てきます。
面白い!凄い!
そんな声で溢れます。
もう生物界が楽しすぎてワクワクが止まりません。
幼児教育は殆どが、大人が横で見ていても特に楽しいということは無いのですが、かまきり先生の授業は数少ない、大人も一緒に楽しんでしまう幼児レッスンです。
是非無料体験から、最寄りのスクール公式LINEまで、お気軽にお問合せください♪
阿波座スクールは第1・3・5週の水曜日、福島スクールは毎週火曜日、上本町スクールは毎週月曜日開講です。
お子さまが1カ月もたたないうちに公園に虫取り網持っていくこと間違いなしですよ^^